【Mac】Catalinaでスリープ後に再起動してしまう対処法(システム設定編)


注意
本記事は【解決Mac】Catalina10.15.6でスリープ復帰時の再起動、zip展開エラーが解消で解消されていますので、はじめに御覧ください。

Catalinaはバグが多い状況です。

2020年3月現在で、Catalina(10.15.3)のアップデートバージョンでも、多くのバグが報告されており、Catalina自体にバグがたくさんあり、完全に修正するのは、難しい状況です。
これは重要なので、覚えておきましょう。
(時間をすごく無駄にしてしまうこともあり、次回のOSアップデートで治る可能性もありますので)

本記事では、スリープ後に復帰しようとすると、再起動してしまう場合の簡易的な対処法を方向します。







スリープの設定を見直す

デフォルトの設定では、スリープを可能な場合はするようになっていると思います。
(または、あなたが過去に設定を変えていたり、他の原因で勝手に変わっているかもしれません)

スリープ復帰後に再起動してしまうことが原因なので、なるべくスリープをしない設定にすることが重要です。

まずは、デスクトップのアップルロゴをクリックし、システム環境設定を開きます。

システム環境設定が開けたら、「省エネルギー」の項目をタップしましょう。






1.「バッテリー」タブをクリックし、すべての項目のチェックを外しておきましょう。

これはスリープをなるべくしないようにすることで、症状の発生回数を減らす、予め防止する効果が期待できます。
また、ディスプレイをオフにするまでの時間は、「しない」にしておきましょう。

2.「電源アダプタ」タブをクリックし、設定を画像のようにしましょう。

こちらも同様にスリープをなるべくしないようにすることで、症状の発生回数を減らす、予め防止する効果が期待できます。
また、ディスプレイをオフにするまでの時間は、「しない」にしておきましょう。

3.「グラフィックの切り替え」項目がある場合は、チェックを外しましょう。

こちらは、上記1,2共通です。画像を参考に、チェックを外しておきましょう。
(グラフィックの切り替えが、スリープ後の再起動の原因になっている可能性は非常に高く、症状が改善、または頻度が少なくなることが期待できます。)

4.最後に、再起動しておきましょう。

最後に念の為に再起動しておきましょう。再起動後に、設定がきちんと反映されているかも確認しておきましょう。

本記事にで解消しない場合は、続編 【Mac】Catalinaでスリープ後に再起動してしまう対処法(ターミナル編)をご覧ください。(こちらのほうが解消する割合が多い印象で、個人的におすすめです)