【解決】MacのiTunesで再生できない・音がでない場合の解決手順

iTunesの音がでない・再生できない時

iTunesの音がでないときは、いくつか原因があります。
簡単な7つのチェックをして直していきましょう。

再生できるか

まずは、再生の秒数(再生時間バー)は進んでいますか?

進んでいない場合は、再生マークを押して試しましょう。

iTunesの音量

iTunesの音量のメーターは、ちゃんと上がっていますか?

音量が小さいと、聞こえない場合がありますので、音量を最大(近く)まであげてみましょう。

Mac本体の音量

それでも音がでない場合、iTunesではなく、Mac本体の音の設定かもしれません。

キーボードの音量アップボタン(F11の位置)を押してみましょう。
Mac本体の音量はちゃんと上がっていますか?

外部機器

イヤホンや、スピーカー等をつけていませんか?

一旦これらを抜き差しして試してみましょう。

管理人

イヤホンを外して、再生できるか?
イヤホンを接続して再生できるか?
それぞれ確認しましょう!

サウンド設定

サウンド設定を見直して見ましょう。

「デスクトップのリンゴマーク」 → 「システム環境設定」 → 「サウンド」

をクリックし、「出力」タブを選択しましょう。

ここのサウンド機器は、想定通り合っていますか?
もし、合っていても、一度別の機器を選択して、再度戻してみると音がでる場合があります。

iTunesの一時的な不具合

iTunesを一度終了してみましょう。
iTunesのウインドウの赤丸マーク(Xマーク)ではなく、終了(Command + Q)します。
※または、iTunesを一度タップし、メニューバーの「ミュージック」→「ミュージックを終了」からも可能です。

終了したら、再度、iTunesを再度立ち上げましょう。

Macの一時的な不具合

これでもダメなら、一時的に、Macの調子がおかしい場合を疑います。

コンピュータは精密機器なので、長時間起動している場合や、多数のアプリケーションを起動したり、スリープしたり、いろいろな不可がかかることで、正常に動作しないことがあります。

一度Macを再起動しましょう。
その際に、できるだけ周辺機器を外してから動作チェックがオススメです。。

注意
※ノートタイプのMacBookシリーズの場合は、HDMIケーブルも外してみてください。
※HDMIケーブルとは、ディスプレイ等に接続するケーブルのことで、これは音も通信することができます。

「Bluetoothデバイスは利用できません。」のエラーの場合

例えば、Bluetoothでヘッドホンを接続していた後、Macをスリープしたとします。
その後、スリープから戻り、iTunesを再生しようとするとエラーが発生する場合があります。

下の画像は、SonyのWH-1000XM(ヘッドホン)を接続していたあと、スリープしてから、再度iTunesで音楽を再生しようとしたときに出たエラーです。

メッセージは、以下です。
「Bluetoothデバイス”WH-1000XM2”は利用できません。」
「Bluetoothの設定と構成を確認するか、別のデバイスを選んでください。」

この時の対処法は以下です。

対処順
1 上記画像の「コンピュータを使用」を選び、音の出力をデフォルトに戻しましょう。
2 その後、Bluetoothでの音出力を使いたい場合は、Bluetoothのヘッドホンの電源をオフにし→再度オンして、接続しましょう。

管理人

本記事の手順を一つずつ試していくと、かならず解決するはずです。
ちょっと手間ではありますが、一度わかってしまうと次からラクラクなので、手順を身に着けちゃいましょう。