【Win10】Defenderファイアウォールの確認と有効化【セキュリティ】

Windowsファイアウォールとは?(簡単説明)

ファイアウォールは、不正トラフィックから安全を確保するための機能です。

わかりやすく言えば、「門番」みたいな役割になります。
例えば、「日本人だけは通行許可」のようなルールを作ってくと、門番(ファイアウォール)が自動で、「日本人かどうか?」判断してくれます。
つまり、日本人であれば、通して良いよ!みたいな感じです。

パソコンは、メールや、ブラウザ、さまざまな通信をインターネットを介して行っていますが、実は、その通信を許可したり、ブロックするための門番(ファイアウォール)がいて、いろいろ仕事をしてくれています!

Windowsが推奨するデフォルトの設定でも構いませんので、ファイアウォール事態は有効にしておきましょう。
ファイアウォールが設定されていないPCは、いつ壊れてもおかしくありません。

ファイアウォールの必要性がわかったところで、次は設定を確認しておきましょう。






ファイアウォールが有効か確認する

① 「コントロールパネル」を開く

コントロールパネルから、「システムをセキュリティ」を選択します。

② 「システムとセキュリティ」を開く

「システムとセキュリティ」を開きましょう。
システムとセキュリティ

③ 「Windows Defenderファイアウォール」を開く

「Windows Defenderファイアウォール」を開きましょう。
WindowsDefenderファイアウォール

「ファイアウォールの有効化または無効化」を開く

「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」を開きましょう。

ファイアウォールの有効を確認

以下のように、ファイアウォールの有効を確認しましょう。
※無効になっている場合は有効にしましょう。

確認箇所
【プライベートネットワークの設定】
 →ファイアウォールを有効にするに、チェックを入れる(オン)

【パブリックネットワークの設定】
 →ファイアウォールを有効にするに、チェックを入れる(オン)

ファイアウォールの設定と初期化

ファイアウォールの設定の知識がある方は、以下画像の「詳細設定」から変更することができます。
※初心者や知識がない方は、ファイアウォールのルールは変更しないほうが良いです。

もしも、ファイアウォールの設定を「初期化」したい場合は、「既定値に戻す」から、簡単に戻せます。

管理人

ファイアウォールを有効にしておくことは、セキュリティ上とても大切です。
セキュリティソフトなどにも似た機能は付属しますが、基本は標準のファイアウォールを有効にしておきましょう。